思ったことを思ったままにしないためのブログ

李歐

読んでいる間、脳内では板垣恵介先生(刃牙)が描いた二人がブロマンスをひたすら繰り広げていた。 多分読んでくれたら、なんとなくこの意味が分かってくれるのではないだろうか。 一彰と李歐という対照的なキャラクターは、互いに欠如している部分を補完し合う関係にあり、物語はその葛藤や統合を通

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現実を生きるサル 空想を語るヒト―人間と動物をへだてる、たった2つの違い

今回はトーマス・ズデンドルフ著「現実を生きるサル空想を語るヒト」を読んだ。確かリチャードドーキンスの「利己的な遺伝子」、「絵本 種の起源」、「言語はこうして生まれる」あたりを読んだ流れで手に取ったんだと思う。この時期は言語と脳と種について興味があったのだ。 ヒトと動物の心の違い、

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科学者たちが語る食欲

ダイエットを9月に始めたときに、結論として食わなきゃ痩せるってのがあって、appetiteってなんぞやって常々思っていた。余談だが、寝ても痩せる。起きてると痩せないのに寝ると痩せるってのも面白い。それは置いといて。 食わずに寝てると痩せていくのだけれど、と同時に筋量も下がっていく

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ストーリーが世界を滅ぼす

『ストーリーが世界を滅ぼす』は、物語の力と影響について深く考察した内容であり、現代社会におけるストーリーテリングの功罪についての一冊だ。 書店にこの真っ赤な本が並んでいるのはよく見ていた。人は物語が好きだ。物語性のある話に人は惹かれる。プレゼンでは物語調であるほうが説得力が増し、

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フキダシ論

漫画に関しての論考は実におもしろい。日本の漫画が描く物語性についてであったり、オノマトペであったり、人物の描写と背景描写の食い違いであったり、とにかく考察は興味深いものがたくさんある。 仕事柄、授業に使えたら楽しそうだなぁと邪な気持ちで読んでしまうことも多い。今回もそんな邪な気持

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「知りたい」「してみたい」という人間の根源的な欲求

先日、LEGOを使ったプログミング教室の体験授業へ行ってきた。娘がしてみたーいって言ったからだ。 教室の前には客寄せとして、センサーに色の違うブロックを見せると動きが変化するダンシングロボットと、色センサーでルービックキューブをそろえるロボットと、コントローラーで動かす車ロボット

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遅刻の誕生 橋本毅彦

近代における時間の感覚について述べている。列車、学校における時計、江戸から明治にかけてどう時間間隔が日本人に根付いていったかを丁寧に書いている。 確かに時計が一般庶民に浸透するまで時間って統一しにくいだろう。季節ごとに日照時間が違うから、それに合わせて時間を変えていただろうし。そ

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美しい絵本で学ぶ、ダーウィンの「種の起源」

サビーナ・ラデヴァ (著), 福岡 伸一 (翻訳)の「ダーウィン 種の起源」を読んだ。 種の起源をイラストがメインで解説していく。数ページで種の起源を総なめしようってことなのでもちろん美味しい部分しか載せていないのだが6歳の娘にはおもしろそうに映ったようだ。 やはり目を惹くのは絵

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司書教諭免許状取得への道【結果】

ようやく司書教諭の結果が出たので報告がてらつらつらと書いていこう。 自分の子供に絵本を読み聞かせを続けていると、子供がどんな本に興味を示すのだろうと気になってくる。本屋だとラッピングされていて中身を見ることができない。図書館なら小型本から仕掛け絵本から大型本から紙芝居まで多岐にわ

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洗車をする

昔々親父に洗車を手伝わされて嫌だった記憶がある。なんで親父の車やのに、俺が拭かなあかんねん。なんで親父の車やのに、俺がワックスを必死に塗らなあかんねん。しかも、水が残っとるとか、ワックス塗り漏れがあるとか知らんがな。自分でやれや!と。 だから、洗車は一人でするもんだと思ってたら、

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ふたこぶらくだの果てに

娘が算数の文章題に挑戦しているのを横で見ている。 たかしくんは 5この あめと 3この チョコを もっています。あかりさんに あめを 2こ あげました。そのあと ゆきさんが チョコを 4こ くれました。たかしくんは いま あめと チョコを あわせて いくつ もっていますか。しき 

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週末アップデート

いつもいつも何しようかと考えている。本当は家でゆっくり読書をしていたいのだが、子供たちと一緒に遊びに出かけられる時間にはリミットがあるのだ!という思いが重い腰を持ち上げるのである。 週末にすることを決める際の基本ルール ①季節物今は秋なので芋掘り、紅葉を見に行く、など。 ②ぷち遠

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煌夜祭 多崎礼

物語を語る語り部と、冬至の日に人を喰らう魔物を巡るファンタジー小説と言えばいいのだろうか。とかくに物語は悲哀を含むことが多いが、人が生きていく中で時代の流れに飲み込まれていく様を自分の生活に置き換えてみるという経験が読書なのだろう。 それぞれの国で起こった出来事を語り部が物語とし

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手仕事の日本 + 南無阿弥陀仏 柳宗悦

『民藝とは何か』をなんとかかんとか通読できたので、そのままの勢いで柳宗悦の二冊目へ。日本の各地における民藝を詳細にレポートしている一冊だった。 これも苦しい一冊だった。日本は北のほうから南下して、地方の民藝を紹介してくれるのだが、なじみがなさ過ぎて想像がついていかない。プラス、こ

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