娘、令和の乗り物を渇望する

娘が最近欲しくて欲しくてたまらないものがある。
ブレイブボードだ。リップスティックやジェイボードなどと呼称されることもある。

少なくとも父である自分が認識する限り、近所のお友達は全員ソレを持っている。

自分が小中学生のころを思い返してみよう。昭和の終わりごろだ。一輪車…変速機能つき自転車、スケートボード、ローラースケート…この辺りを持っている子供たちがいた。もう少し時代が進むとローラーブレイドとか、キックボードとかが出てきたのだ。

そう、ここで昭和と大きく違うのは、男女問わずブレイブボードを所有しているということだ。女子も持っているっていうのが令和って感じが強くする。

放課後にブレボーに乗る友達と、自転車で並走する娘。時々、ブレボーを借りて練習をする娘。

こんな日々が続き、いよいよもう欲しさの限界に達したようで、誕生日プレゼントとしてどーしても欲しいと言ってきた。自らプレゼントをリクエストすることは珍しくよほど欲しかったのだ。

そうと決まればあとはどんなブレボーにするか迷う日々だ。友達と被らないように調査をし、かつ、かわいく、かつかっこいいデザインを探す娘。そんな条件を満たすのってあるのか…。

そして決まったブレボーは光るやつ!

めでたく誕生日にゲットした娘は、くっそ寒い夕方にも関わらず、家の前で練習を始めたのであった。

誕生日おめでとう。