プロジェクト・ヘイル・メアリー
我が家ではお盆はどこにも行かないことにしている。どこへ行くにも混んでいるし。ゆっくりと自宅で過ごすことが我が家のルールだ。
何をしているかというと、だらだら家で過ごすのだ。骨休めをする。特支と司書の勉強もほったらかす。ほったらかして読んだのが『プロジェクト・ヘイル・メアリー』だ。
火星の人の作者アンディウィーアーの第3作。火星の人は映画ではオデッセイという名で上映された。じゃがいもの人だ。
映画館から出てきた妻が「やっぱり賢くないとダメって分かったわ」と熱っぽく語っていたのが印象的な映画だ。
さて、今回のヘイルメアリー。まだ読んでいない人はさっさと読んだほうが良い。そして映画化を楽しみにまとう。ティザーも出ているので、読んだ後に見てみるのが良いだろう。
最も惹かれた所は、言語の箇所だ。コミュニケーションをどう取るか…。あぁ、もうネタバレになってしまう。
ネタバレにつながるので、これ以上ここで語れないが、やはり賢くないとダメだなぁと思わされる一冊だった。買って損なし!!!そして2023のお盆はこれにて終了〜。あ、ジャンルはSF宇宙です。