龍角散を含む
年末だ。ブログの更新も滞る。連日多忙だ。さすが先生も走る月だ。
この仕事をしていると休むことは基本的に許されない。休むと誰かの時間を、自分の仕事の時間にあてがわれて1日が過ぎる。復帰した時は当然、その分だけ授業が遅れているので進度に影響する。
だから少しくらい体調が悪いからと言って休むことは許されない。と、個人的には考えている。
しかし何百人もの生徒を相手に毎日毎日過ごしていると、病気をもらうことは当然あるものだ。若い彼らがしんどいな〜と思ってる程度の病気でも、対面で接している我々のような年老いた者にはヘヴィな病に発展することがある。
そのため体のケアはとても重要だと思う。個人的には喉が重要だ。喉の違和感を早期に倒すことが出来たら、そこから大事に到ることはまずない。
違和感を覚えたときは、龍角散だ。粉の龍角散は最強だ。兎に角、喉をよく使ったときや、声が出にくいとき、おかしな咳が出るときは、すぐに龍角散だ。

漢方はなぜか体によく効くと勝手に思っている。プラシーボ効果もあるのだろうけれど、実によく効くのだ。もちろん、龍角散以外にもイソジンやぺラックやなんだかんだと体にぶち込むのだが、基本は龍角散の粉を口に含む。
入れ物も可愛くて、やや無骨で、所有をしていても嬉しくなる。こいつさえすぐに口に含めば、なんとかなるという安心感はでかい。
まだ口に含んだことのない人はおすすめだ。