ヘビロテから絵本を検討する
Amazonの欲しいものリストに絵本リストを設定している。0歳~4歳まで4リストだ。絵本の選び方の本や、書評、ブログ、幼稚園で読み聞かせをされた本などを対象年齢ごとに分けてリストしている。
本屋さんへ行ったときに、実際に手に取ってみてフィーリングで買うか買わないかを決める。本当は、かたっぱしから買いたいのだけれど先立つものがないもので、多少考えてから購入することにしている。買うときは本屋さんが基本だ。
何度も読んでとせがんくる本は、続編があれば手に入れる。最近のヘビーローテーションは「アントン先生」「はじめてのおつかい」「とけいのほん➀」だ。
アントン先生はシリーズになっていて、どれもおもしろそう。今回は、ブーコさんに赤ちゃんが生まれる話にした。「アントン先生、あかちゃんです」はこれまたほっこりする。アントン先生が良いというより、周りが協力することに胸が熱くなるのだ。弟が生まれてもうすぐで1年。改めて、生れ落ちるとは祝福されることだと伝われば良いなーと思う。案の定、もう1回!とリクエストあり。
はじめてのおつかいは林明子さんの絵が好きで手に入れた。他にも「おつきさまこんばんは」「おててがでたよ」「おでかけのまえに」がおすすめだ。絵で買ってしまうのは林明子さん以外では瀧村有子さんも良い。きゅーんと胸が締め付けられる思いがする話が多い。
それで、今回は林明子さんの「ママ、あててみて!」にした。表紙のみこちゃんが娘に似てたからだ。ママに、誰が誘いに来たかをあててもらいみこちゃんの話。これはもう一回読んで!とはならなかった。うーむ。アントン先生強し。
次は、とけいのほん②を買った。書店で読んだときは、➀と比べると難度が上がっていることだ。初っ端で4つの時計を読ませる問いがある。娘に4つとも読めるようになったら次のページをめくるよ、と伝えたが3歳児は4問クリアならず。続き読む?と聞くと、また別の日!というので保留した。
最後に買ったのは「バルバルさん」という美容師の話。娘が髪の毛を切ってもらうお姉さんはいつも決まっている。その人じゃないと嫌!という。美容師の話なら興味を持つかなと思い手に入れた。バルバルさんがおかしなお客さんを綺麗にしていく様子がおもしろい。読み終えたあと、あ~おもしろかった!と感想を言っていた。
今回は以上4冊。読み始めた時間が21時と遅かったので、1回ずつ読んで終了。娘は満足げに3分後にいびきをかいで寝ていた。