できなかったことができるようになる

娘は3歳と10か月だ。もうすぐ4歳になる。
お風呂から上がって、30分ほど一緒に学習をするのだが、できることが増えてきてるように思う。

鉛筆で字を書くこと
公文式の太い鉛筆に、ぷにゅグリップを装着して書いている。鉛筆の持ち方は、初めて持った時から出来ていたので指導せずにきた。手回しの鉛筆削りで自ら削る。筆圧が高く、ごりごりに書くので消しゴムを使う時に苦労している。これまでは自分が思ったように書けないことが多かったように思うが、模写を繰り返すことで鉛筆の操作ができるようになってきた。

数字にこだわること
絵本に出てくるものを見ると、いーちにーさーんと数えたがる。ごはんの時も、パパのブロッコリーは3本だね。私は2本!なんで?とか。数えるのがブームのようだ。10以上のカウントもできるようになった。20以上は無理だ。助数詞も少しずつ理解が進んでいる。助数詞に関しては、ことあるごとに訂正するのだが、言いすぎかなぁと反省するときもある。いずれにせよ数字にはこだわりがあるようだ。

パズルの攻略方法に変更があったこと
これまでは完成図を記憶していて、自分が覚えている絵柄を中心にあわせていくという過程だった。それが、角から組み立てるスタイルになった。もちろん自分が覚えているピースがあればそこも合わせるのだが、角スタイルも並行して完成を目指せるようになった。

色塗りの幅が広がったこと
これまで絵柄の境界線を無視して1色で塗っていた。それが境界線ごとに色を使い分けるようになった。面白いことに、自分の知っているラプンツェルとかベルとかアリエルなんかは色を忠実に再現しようとするのに、見本のない塗り絵に関しては自由度高めに塗っていくのだ。例えばGAPで配布していた塗り絵の熊は鼻が紫、目が緑、口は水色といったように熊という概念にとらわれない色塗りを展開する。実に興味深い。熊自体は知っているのに、その色には引っ張られないんだなー。もちろん、そんな色塗りをしていて「毛の色は茶色だよ」なんて野暮なツッコミはいれない。綺麗な色だねーとか、ここの色使い最高やんとか、そういう声掛けだ。どうせあと2、3年すりゃ「その熊の色おかしい」と言ってくる人が増えるのだ。芸術的感性を否定しないでおきたい。

迷路の攻略がユニークだったこと
迷路を通らず、迷路の外を通ってゴールを目指す。思考の視点が自由だ。おもしろすぎる。

音声アシスタントの活用が高度になったこと
一人で部屋で何してんのかなーって思ってると「あれくさー、ぞうの声 聞かせて?」とか「あれくさーいまなんじ?」とか「おーけーぐーぐる!ゆーちゅーぶきっずでつぶつぶぼーる見せて!」とか聞こえてくる。かなり高度なリクエストをするようになったなと思う。個人的にはGoogleアシスタントよりアレクサの方が賢いように思う。

自分の名前を書けるようになったこと
これが一番の進歩だ。ひらがなでフルネームを書けるようになった。こりゃ感動した。意味のある語を書けるようになったのだから。
と同時に書き順て大事だとも思った。その書き順で書くと字形が整うのだ。娘オリジナルの書き順だと不揃いだ。ひらがなの練習帳は書き順が番号で示されている。その数字の通りに書くよと教える。ということは、数字の順番を理解していないとだめということだ。学習は積み重ねだなぁとしみじみする。

さて、そんな娘が4歳になるので「お誕生日プレゼントなにか欲しいのあるの?」と妻が尋ねると「んーなんでもいいよ!」という。物欲がほんとない。おもちゃ屋にいってもねだらないし、ねだったとしても、今日はだめと言ったらそれ以上言わない。妻が「ほんとになんでもいいの?」と追い打ちをかけると「ん~箱にはいってるのがほしい!」とのこと。箱か~かわいらしい答えだ。そして親には難問でもあるな。