月: 2021年9月

できなかったことができるようになる

娘は3歳と10か月だ。もうすぐ4歳になる。お風呂から上がって、30分ほど一緒に学習をするのだが、できることが増えてきてるように思う。 鉛筆で字を書くこと公文式の太い鉛筆に、ぷにゅグリップを装着して書いている。鉛筆の持ち方は、初めて持った時から出来ていたので指導せずにきた。手回しの

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もうCoffee Beanでよいのでは

カナル型イヤホンは集中して仕事をしたいときに装着することが多い。周囲から見て「あ、イヤホンしてるわ」と分かる状態にして仕事をする。そうすると余程の用件がない限り声をかけられることはない。 以前紹介したAfterShokzの骨伝導イヤホンは周囲に気づかれることなく音楽を楽しめる素敵

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贈与に気付くことの困難さ

贈与について少し授業をしたので軽く。 宮沢賢治の『なめとこ山の熊』と『虔十公園林』を授業で扱った。いずれも贈与が関係してくる話だ。 黙々と自分ができることをして、誰に何と言われようと最後までまっとうする主人公が描かれる。なめとこ山の熊の小十郎もそうだし、 虔十公園林の虔十も贈与を

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夏の終わりはアマゴ掴み

有馬温泉に有馬ます池というニジマスをつかみ取りできる場所がある。夏休みに娘を連れていった。最初は怖がってぜんぜんつかめなかった。網を使って1匹ゲット。その後に、手づかみで確保できた。 弊娘は多分に慎重なところがある。危ないことはしないし、何事においても慎重に行動する。魚つかみの時

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迷ったら買え!AfterShokzのAeroPex

あの記事を投稿してすぐに骨伝導イヤホンが届いた。購入したのはAfterShokzのAeroPexだ。さっそく開封して10日ほど使用したのでメリットデメリットを書こう。 メリット(1)何かを聞いていると悟られない良さ。職場でこれをつけていても、通常通りに会話ができるし、周囲の音を聞

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促音と拗音の教え方に惑う

娘3歳はひらがなを1字1字ずつ読むことができるようになった。次は単語を読めるように練習している。多くの単語は音読することができる。 問題は促音と拗音と長音の読み方だ。長音に関しては、音を伸ばすよ。「びよーーーん」と読みながら「ー」を指差すのだ。そうすると、長音記号は伸ばすというこ

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ドライヤータイムのお勉強

問題 娘ちゃんはりんごを3個持っています。弟くんが娘ちゃんにりんごを1個くれました。娘ちゃんはいま、いくつりんごを持っていますか? 娘はこういった問題を脳内で処理することが難しい。パパ、やってと言う。左手の指を3本立てて、これ娘ちゃんのりんご3個ね。右手の指を1本立てて、これ弟く

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秋の芋掘り

緊急事態宣言も延長され、家族で過ごす週末も色々と考えていることだと思う。我が家は基本的に、人の少ない郊外の公園や施設に行くことが多い。買い物ではなく自然の中で遊ぼう的なことだ。 例えば、フルーツ狩りだ。果物を収穫することは楽しいし、美味しいし、おすすめだ。 8月はぶどう狩りへ行っ

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ヘビロテから絵本を検討する

Amazonの欲しいものリストに絵本リストを設定している。0歳~4歳まで4リストだ。絵本の選び方の本や、書評、ブログ、幼稚園で読み聞かせをされた本などを対象年齢ごとに分けてリストしている。 本屋さんへ行ったときに、実際に手に取ってみてフィーリングで買うか買わないかを決める。本当は

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希望のガジェット

我が家にはアレクサさんが5台いる。リビング2台。寝室1台。子供部屋1台。洗濯場1台。初代から買い足し買い足しして5台になった。音楽再生をはじめ、ちょっとした調べものや予定、リマインドなどとても快適に使っている。娘は「あでくさー、あんぱんおんどかけてーっ」とか「あでくさー、きょうの

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本を選ぶ

我が家はガジェットと書籍が多い。デジタルとアナログの混沌こそ我が家である。家を建てる前に持っていた書籍は、妻が処分しろ処分しろと言うので泣く泣くちょびっとだけ売却した。それ以外のほとんどはこっそり新居へ移動することに成功した。床から天井までの書架に並べると、引っ越し時点でほぼ満員

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替え歌

娘が0才の頃、あらゆる場面で歌を歌いながら行動をしていた。あやすときとか寝かしつけとかそういったときだ。特別なことではないと思う。ただ既存の歌に限らずオリジナルのアドリブソングはとても多く歌った。 バンド活動をしていた自分にとって、作曲はふざけた歌詞であるほうがメロディがおもしろ

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喉をケアする

職業上、喉のケアはとても大事だ。 10年前に一度だけどうにもこうにも声が出なくなった時があった。フル板書とジェスチャーで乗り切ったが、とてもじゃないがプロとは言えないものだ。あれ以来、喉のケアは大事にしようと思った。 加えて幼少期の喉の手術と喘息、アレルギー性鼻炎の疾患もある。と

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小学校それ以前の学習習慣

中1ギャップで生徒自身が対応に苦慮することは、やはり学習だ。小学校の評価は数値でつかない。一方、中学校になると数値で評価される。抽象的だった評価が具体的な評価に変わる。そこで、保護者は我が子の学習定着度に気づくことになる。 小学校で積み重ねてきた学習習慣が花開くのが中学校と言える

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ピアノを習いごとにする

娘3歳の習いごとはプールだけだ。週に1度ある。泳ぐというよりも水に慣れると言った方が適切だ。泳法を学ぶことはない。潜っておもちゃを取ってくるとか、浮くとか、足のつかないところでバタバタするとかだ。 習いごとに関しては夫婦で意見が分かれる。妻はバレェとピアノを学ばせたい。自分はピア

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