数の概念

娘はただいま3歳9ヶ月。数字を10までカウントアップしたり、カウントダウンしたり、具体物の数を数えたりすることはできる。数と文字が対になっていることも理解している。

難しいのは0の概念。なにせ幼児用数字表に0がないのだ。10や20では出てくるが1より小さいところに0がない。何もないことを0というよと伝えたが正しいのかどうなのか。

11からはスムーズにいくと思っていたがそうではなかった。」

1から9までを理解しているなら十に1〜9を付け足しゃ良いわけだ。だけども娘は「11、13、15、19、16、13、17〜」と無茶苦茶にカウントする。これは謎だ。都度、十に123456789って付けていくだけよ。一つずつ一緒に数えようって毎度するが、なかなか定着しない。

小さい数から大きい数へ、数字繋ぎをすると絵があらわれるワークをしてもつまずく。見開き近くに数字があると隣ページの数に繋いでしまうのだ。これは見開き2ページそれぞれに課題がある場合に、各ページを1問と認識できず見開きで1問と誤認しているから起こる。

ぼくは各ページ1問とか、繋いで行くと絵が浮かぶとかが分かっているだけに、こういうことが起こると唸ってしまう。脳のシステムがこうやって形成されていくのかと思うと感動する。

いまは具体物を扱って、こっちのみかんはいくつ?3個。じゃ、こっちのみかんはいくつ?6個。あわせていくつ?1〜2〜3〜4〜5〜6〜7〜8〜9!9個!正解っ!あわせてっていうにはこう書くよ「+」足す。娘は首をかしげる。

脳内で抽象的に数を操作することができる様になるのって小学校2年生くらいでしょうか。掛け算の暗算を必死に覚えて脳内ネットワークができ始めて、漢字の操作が出来るようになって、書物に書かれた抽象的なものを理解できるようになる。

数の概念は難しい。具体的な生活の文脈を通じて、きっと徐々に獲得していくのだろうけれど。

娘との最近のやりとりを思い返すと、教えるのって大人側は根気とのんびりさと楽しもうとすることと指導法を知っておくのが良いなと感じる。子どもが学びたい!って言ってる時はすべてを放ってでも側についてやる方が良いと思う。きっかけさえうまーいこと与えることができたなら(これを意図してできるのが最高)黙々としているし。

いつでも見るで。口出ししたいけど、隣で本でも読んで座っとくでって感じが、今はちょうど良さそうだ。