2013年07月09日

題材はおもしろいんだけど、調査数がいかんせん少なすぎる。
対象中学生2874名、大学生10名(男5、女5)、教員4名(20代男のみ)これだけだ。
とくに教員4名だけというのは絶望的に標本数が少なすぎる。
この数だけで論を一般化しようとしたら齟齬が生じるに決まっている。
教室の生徒同士でランクが決められてあるのは昔からで、それらのランクは教師にも向けられている。
このランクをぶっ壊すのが教師の仕事であり、授業でそれをぶっ壊すように持っていくのが腕の見せ所ともいえる。
ランクの高い生徒は先生とも気軽に話し、クラスの中心となることが多い。
こういう生徒は学校卒業後も多くの人と交流をしていくことが可能だ。
だから学校のあいだは極端に言えば放っておいても問題はない。
それよりもランクの高くない、地味で大人しい生徒と交流を心掛けたほうが良い。
卒業後、褒められることが減るだろうと思われる生徒は積極的に交流をする。
学校が心の拠り所のひとつにでもなれたら・・・と願いながら話をしている。
考えすぎ?
残り64冊。
〓いおり〓
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2013年07月08日

こういう啓発本って嫌いじゃないんだよね。
1冊読んで、なるほど!て思うところが1か所あればいいやのスタンスで買う。
30歳を超えたあたりからずーっと考えていることは
ナポレオンヒルが言った「思考は現実化する」は、正しいということ。
思ったこと、口にすることは叶う。
だからマイナスのことは考えるな、口にするな、だ。
残り65冊。
〓いおり〓
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2013年07月07日

高校生の時に、国語の勉強で出口先生の本を買った。
当時はこれさえ読めば賢くなれる!と勘違いしていたものだ。
本著は対話形式で書かれてある。全シリーズを一気に購読した。
初めて出口先生の理論を知る人にはおもしろいと思う。
対話形式なのでテンポがあまりよくない。入門編としては◎
残り66冊。
〓いおり〓
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2013年07月07日

この本はすべての人に読んで欲しい一冊だ。
つきまとう罪悪感の責任は自分にあるのではない。親にある。
一生、不安や怒り、悲しみを背負ったまま過ごす人生にしてはならない。
毒をもつ親と向きあい、その責任の所在をあきらかにする。
それをしないと自分も親と同じように、自分の子どもに同じようなことをしてしまう。
子どもは親を手本とする。その子どもが親になったら同じことを繰り返す。
親が歪んでいると子どもも歪む。
今からでも遅くない。私のことかも…?と少しでも思ったら読んで欲しい。
残り67冊。
〓いおり〓
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2013年07月06日

先日紹介した"公立魂"とはうってかわって、私立高校のお話。
開成高校がいかにして勝つかというもの。賢い開成高校らしい頭脳プレー?が書かれてある。
それぞれの学校にピッタリあう勝ちパターンを見つけることがポイントなのかなぁ。
チームスポーツってのは難しい。毎年メンバーが入れ替わるわけだしなぁ。
残り68冊。
〓いおり〓
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(`ω´)↑△