2010年03月31日

五日ほど帰宅できてない。
出先で昭和天皇論が発売されていたので購入。
携帯からblogを書いているので感想は簡略。
目から鱗が落ちる。俺の父親も昭和天皇の物まねをよくしていたなあと思い出した。
日本の国体、日本人と天皇の関係が前著天皇論とあわせて読むとさらに理解が深まる。
毎度ながらこれだけの本を書くための資料把握、ネーム書き、思考の整理を思うと、1600円は格安。
左右の思想関係なく読む価値が高い一冊。
〓いおり〓
| 携帯から | 18:04 | comments (4) | trackback (x) |
新着コメント
両方読んだんかな。
ここまで調べて、かみ砕いて、漫画にしてって言う作業をおもうと頭があがりません。
ここまで調べて、かみ砕いて、漫画にしてって言う作業をおもうと頭があがりません。
| いおり | EMAIL | URL | 10/04/27 11:51 | pBZETnvA |
GWに読むはずが、読み終えてしまった。
| ら。 | EMAIL | URL | 10/04/20 09:34 | iPOru/Mw |
戦争論シリーズ、天皇論、台湾論、沖縄論は読んでみてね!
ぼくが初めて読んだのは、小学生の時のお坊ちゃま君でした。
コロコロコミックの太さに興奮しながら読んでました。
ぼくが初めて読んだのは、小学生の時のお坊ちゃま君でした。
コロコロコミックの太さに興奮しながら読んでました。
| いおり | EMAIL | URL | 10/04/03 13:48 | pBZETnvA |
小林よしのりの本おもしろいよね。
最近読んだばかりだけど。
最近読んだばかりだけど。
| a | EMAIL | URL | 10/04/01 14:08 | KK5OQcwA |
2010年03月28日
日本人らしさがじんわりと伝わる作品だった。
現在の道徳から考えるといささか眉をしかめるような夫婦関係を中心として
各人が積極的に物語を作ろうとしないおもしろさがある。

神戸ゆかりの人だけあって、本著にでてくる地名がなじみ深いものばかり。
ああ、あそこかー、なるほど昭和初期はこのような感じだったのかなどなど。
男女が夫婦関係をつくるとき、お互いがどのような考えを持って生活をし
愛情から情愛に変わっていくのかを、じわりじわりと伝えてくれる。
〓いおり〓
現在の道徳から考えるといささか眉をしかめるような夫婦関係を中心として
各人が積極的に物語を作ろうとしないおもしろさがある。

神戸ゆかりの人だけあって、本著にでてくる地名がなじみ深いものばかり。
ああ、あそこかー、なるほど昭和初期はこのような感じだったのかなどなど。
男女が夫婦関係をつくるとき、お互いがどのような考えを持って生活をし
愛情から情愛に変わっていくのかを、じわりじわりと伝えてくれる。
〓いおり〓
| 本::文庫 | 10:37 | comments (0) | trackback (x) |
2010年03月27日
詩は読むのがつらい。詩人によりそって理解する作業がしんどい。
しかし一定量を読み進むと、ある瞬間からその詩人の世界にはいっている。

好きな詩をいくつか紹介。
国語の授業でも習ったことがある「サーカス」
戦後のサーカス風景をなんとも絶妙に描いていて好き。
〓いおり〓
しかし一定量を読み進むと、ある瞬間からその詩人の世界にはいっている。

好きな詩をいくつか紹介。
国語の授業でも習ったことがある「サーカス」
幾時代かがありましてゆあーん ゆよーん ゆやゆよんのフレーズが特に印象的でよく覚えている。
茶色い戦争がありました
幾時代かがありまして
冬は疾風吹きました
幾時代かがありまして
今夜此処でのひと盛り
今夜此処でのひと盛り
サーカス小屋は高い梁
そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ
頭倒(さか)さに手を垂れて
汚れた木綿の屋根のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
それの近くの白い灯が
安値(やす)いリボンと息を吐き
観客様はみな鰯
咽喉(のんど)が鳴ります牡蠣殻(かきがら)と
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
屋外(やがい)は真ッ暗 暗(くら)の暗(くら)
夜は劫々(こうこう)と更けまする
落下傘奴(らっかがさめ)のノスタルジアと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
戦後のサーカス風景をなんとも絶妙に描いていて好き。
「頑是ない歌」おっさんになってから懐古することが多くなり、こういう歌を見ると切なくなる。
思へば遠く来たもんだ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽車の湯気は今いづこ
雲の間に月はいて
それな汽笛を耳にすると
しょう然として身をすくめ
月はその時空にいた
それから何年経つたことか
汽笛の湯気を茫然と
眼で追ひかなしくなつていた
あの頃の俺はいまいづこ
今では女房子供持ち
思へば遠く来たもんだ
此の先まだまだ何時(いつ)までか
生きてゆくのであらうけど
生きてゆくのであらうけど
遠く経て来た日や夜の
あんまりこんなにこひしゆては
なんだか自信が持てないよ
さりとて生きてゆく限り
結局我ン張る僕の性質(さが)
と思へばなんだか我ながら
いたはしいよなものですよ
考へてみればそれはまあ
結局我ン張るのだとして
昔恋しい時もあり そして
どうにかやつてはゆくのでせう
考えてみれば簡単だ
畢竟(ひっきょう)意志の問題だ
なんとかやるより仕方ない
やりさえすればよいのだと
思うけれどもそれもそれ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽車の湯気は今いづこ
正午こういうお茶目な詩も心地いい。言葉の繰り返しがとてもいいリズムを刻む。
丸ビル風景
あゝ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ
ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ
月給取の午休み、ぷらりぷらりと手を振つて
あとからあとから出てくるわ、出てくるわ出てくるわ
大きなビルの真ッ黒い、小ッちやな小ッちやな出入口
空はひろびろ薄曇り、薄曇り、埃《ほこ》りも少々立つてゐる
ひよんな眼付で見上げても、眼を落としても……
なんのおのれが桜かな、桜かな桜かな
あゝ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ
ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ
大きなビルの真ッ黒い、小ッちやな小ッちやな出入口
空吹く風にサイレンは、響き響きて消えてゆくかな
〓いおり〓
| 本::文庫 | 16:16 | comments (2) | trackback (x) |
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その時期その時期自分にあった本を読めるといいね。
僕は大学にはいるまで本を読まなかったから、本当に勿体ないことしたと思ってる。
僕は大学にはいるまで本を読まなかったから、本当に勿体ないことしたと思ってる。
| いおり | EMAIL | URL | 10/04/03 13:50 | pBZETnvA |
詩はほぼ読まないぐらいなんだけど、
谷川俊太郎とかもよかった記憶が@s@
谷川俊太郎とかもよかった記憶が@s@
| chih | EMAIL | URL | 10/03/27 20:26 | AbOw43uQ |
2010年03月26日
おじいちゃんからいただいた。

トイレでまったり見る。
とりあえず自分が産まれた頃の出来事を見る。
母はこんな時期に産んだのかーと感慨にひたる。

1979年イラン革命。
1979年ブラックホール発見。
1979年スリーマイル島原発事故。
1979年ドラえもん18巻販売。
貫禄の12000円!!絶対自分でかわねーわ
でも中古だと1000円!!やっすい!
〓いおり〓

トイレでまったり見る。
とりあえず自分が産まれた頃の出来事を見る。
母はこんな時期に産んだのかーと感慨にひたる。

1979年イラン革命。
1979年ブラックホール発見。
1979年スリーマイル島原発事故。
1979年ドラえもん18巻販売。
貫禄の12000円!!絶対自分でかわねーわ
でも中古だと1000円!!やっすい!
〓いおり〓
| 本::その他 | 22:07 | comments (2) | trackback (x) |
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この本を見ても、ぱっと思い出せんのよね。
いかに子供の頃って世間と乖離してたかがわかるわーw
いかに子供の頃って世間と乖離してたかがわかるわーw
| いおり | EMAIL | URL | 10/07/26 14:56 | 3Nq.SsMs |
おーーこれすごい!いいなー。
うちの便所には「食い物の新鮮、うまいはここをみろ!」的な本がおいてあるwくせえw
うちの便所には「食い物の新鮮、うまいはここをみろ!」的な本がおいてあるwくせえw
| おぷーちゃん | EMAIL | URL | 10/07/22 12:13 | sF33nh7w |
2010年03月25日
戦後の風景を悲哀や暗さだけで描く文学が多いなか
坂口安吾の文体はたくましく、人間味あふれていて少し安心する。

この本には白痴が書かれた時期に書いたものが収められている。
白痴自体は特に心打たれるシーンはなかったのだが、一緒に収められている
青鬼の褌を洗う女という項が非常に気に入った。
若く浮気な女性とそれを見守る年配の男性との愛情描写が心にしみた。
春が近いから色々思い出したりして、考え事が増えてしまうなー。
〓いおり〓
坂口安吾の文体はたくましく、人間味あふれていて少し安心する。

この本には白痴が書かれた時期に書いたものが収められている。
白痴自体は特に心打たれるシーンはなかったのだが、一緒に収められている
青鬼の褌を洗う女という項が非常に気に入った。
若く浮気な女性とそれを見守る年配の男性との愛情描写が心にしみた。
春が近いから色々思い出したりして、考え事が増えてしまうなー。
〓いおり〓
| 雑記 | 08:01 | comments (0) | trackback (x) |
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