橋本式国語勉強法 橋本 武
橋本先生の国語は6年間持ち上がる学校のシステムがあってこそ成り立つ。
本文からそれて横道に入っていきながら多事を学ぶ。
公立の学校では非常に難しい。真似をしようとしてもなかなかできない。

横道にそれる学びは、子供は楽しんでする。遊びだと思っていたことが実は後々役に立つ。
なーんてことはよくある。この横道の仕掛けを作るのは力が必要なので、これまた真似をするのは難しい。

しかし、この学習方法から学ぶことは多い。
遊んでいるようで、実は強制で大量の本や文に触れさせている。これは真似をしたい。
やはり強く思うのは圧倒的な読書量不足。
教師も生徒も親も、読書量が減っていると感じる。
せめて自分だけでも読書をする姿勢を示したい。

残り19冊。

〓いおり〓


| :: | 14:06 | comments (2) | trackback (x) |
草野心平詩集 草野心平
131124 014

青イ花

トテモキレイナ花。
イッパイデス。
イイニオイ。イッパイ。
オモイ クライ。
オ母サン。
ボク。
カエリマセン。

ヌマノ 水口ノ。
アスコノ オモダカノ ネモトカラ。
ボク。トンダラ。
ヘビノ眼ヒカッタ。
ボク ソレカラ。
ワスレチャッタ。
オ母サン。
サヨナラ。
大キナ 青イ花 モエテマス。



残り24冊。

〓いおり〓


| :: | 13:38 | comments (5) | trackback (x) |
授業づくりの教科書 国語科授業の教科書 野口芳宏
授業というのは教師の様々な意図や仕掛けで成り立っている。
こちらが用意したものと、その場で子どもが投げかけてくる弾を
上手に合わすことができたら、それは最高の授業と言える。

131124 028

こちらが用意したものを「攻め」と言い
生徒がこちらに投げかけるものをさばくことを「承け」と言う。

攻めばかりの授業は一方的で講義的でつまらない。
攻めと承けがうまく合致したときダイナミックな授業になる。
教師は攻めばかりをあれこれ考えてしまう。
授業の腕がある教師は「承け」がうまい。こればかりは本では説明できない。
幾度も授業実践を通し、自分を顧み、次の授業へと変えていく。

難しいけれど、これが燃える。

残り30冊

〓いおり〓


| :: | 13:29 | comments (2) | trackback (x) |
美人の日本語 山下景子
365日その日にあった言葉がピックアップされている。
こんな言葉があったのかと愉しく読める一冊。
例えば12月30日は悲喜交々(ひきこもごも)。
これに関して1ページでエッセイが書かれてある。

131124 039

言葉は努めてストックしていった方が良い。
自分の身体感覚にぴったり合う言葉というものを常に探すことは
自分を世界でただ一人の自分であると自認するために必要なことだ。
言葉のストックが少ないと「たのしい」「おもしろい」「むかつく」「かなしい」などの
言葉でしか自分の感覚を表現できなくなる。
微細な差を同じ言葉で伝えることは不可能。相手に自分の感覚を伝えたい時に正しく伝えられない。
これほど悲しいものはない。

言葉のストックをしよう。

残り39冊

〓いおり〓


| :: | 13:18 | comments (0) | trackback (x) |
俳句がうまくなる100の発想 ひらのこぼ
131124 038
生徒に俳句を指導する際に引用した本。
難く考えるのではなく、日常生活にあるものを取り入れようということが書かれてある。
要は切り口を変えてみて、物事を見てはいかがというもの。

生徒達は俳句より川柳のほうが好きだ。
俳句は季語や切れ字、その他の修辞法に縛られるような気がするらしい。
確かに制約はあるのだが、その制約の中で練り上げていくという感覚が面白いのに。
結果を即求めてしまいがちな傾向にある。
じっくり、ゆっくり腰を据えて練り上げるということは、今の我々でも難しいように思う。

残り40冊

〓いおり〓


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